DMMmobileはなぜ安いのか?

業界最安値と言われているDMMmobileですが、なぜこんなに安いのでしょうか?

「ドコモなら7000円近くするのに3000円だなんて・・・・・・なんか胡散臭い・・・・・・」

「安かろう悪かろうなんじゃないの?」

料金が安過ぎるため逆に不安なのもわかります。しかし、DMMmobileが安いのには理由があるのです。

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DMMmobileはなぜ安い?

DMMmobileをはじめとした格安SIMの平均月額料金は約3000円と言われています。一方、ドコモやauといったキャリアの平均月額料金は約7800円です。

■ 現在支払っているスマートフォンの平均月額料金、大手3キャリアユーザーは平均7,876円、格安SIMユーザーは平均2,957円、フィーチャーフォンユーザーは3,071円

参照:URL

月額料金にして4800円安いのは事実のようです。では、この違いはどこからくるのでしょうか?

回線は持たず借りているので安い

DMMmobileは格安SIMと呼ばれるものの一つです。

格安SIMはMVNO(Mobile Virtual Network Operetor)とも呼ばれており、仮想移動体通信事業者を意味します。

一方、ドコモなどの通信事業者はMNOと呼ばれ区別されています。

黒猫さん
このMVNOはドコモとかとは何が違うんですか?
白猫さん
端的にいうとMVNOは自前で回線を持っていないわ。

 

MVNOは通信に必要な回線(基地局)を自分で持っておらず、ドコモなどのキャリアから借りています。

これらの施設をゼロから建てると莫大な費用が必要です。超どんぶり勘定でも3兆円以上かかります。

費用を計算してみた
  • 基地局の平均費用は1724万円1)総務省 平成25年12月17日 携帯電話の基地局整備の在り方について
  • 基地局のカバー範囲は半径1km~3km
  • 日本の大きさは約378000平方キロメートル

378000/2(カバー範囲の平均半径)*1724(万円)≒3兆2千億円

カバー範囲の単位の違い、基地局以外の施設を含めるとさらに費用は膨らむ。

キャリアは建築費を回収しなければなりませんが、施設を借りているだけのMVNOは施設の建築費や維持費がかからないため、料金も安くなります。

前述したとおり、施設はドコモのものを借りているだけなので、通話品質については全く同じです。

データ通信は、通信が混んでいるときには帯域制限がされることもありますが、混雑する時間帯以外はそれなりの速度がでます。

DMMmobileを使ってみて速度や気になるところを紹介

電話は繋がりにくくなる?

MVNOの回線は借り物ですが電話のカバーエリアは全く同じです。

つまり、今現在ドコモを使っていて電話が繋がるなら、DMMmobileのSIMカードを差し替えれば確実に電話できるということです。

料金は安くなりますが、電話の使い勝手が悪くなるということはないので安心して使えます。

実店舗がないから安い

DMMmobileは実店舗がなく、応対は電話窓口とネット窓口です。そのため、料金が安くなります。

「昨日は通信できたのに、今日は通信が出来ない!何かを弄ったから使えなくなったのかもしれない・・・・・・。」

こんなとき、ドコモやauならショップに行って店員さんにトラブルを解決してもらえます。

しかし、いつでもスタッフを待機させておくにはお金が必要です。ショップの建築費や土地もタダではありません。

これら費用はユーザーが支払う料金で賄われています。そのため料金が高いのです。

毎年何回サポートに電話をかけるでしょうか?毎月使うものでないサービスに高いお金をかけるのは非効率的です。

DMMmobileは、窓口を電話とネットに限定したり、使用頻度の低いサービスは無くしたり、小規模にしたりと割り切った運営を行っているため料金が安いのです。

 

他の商品購入を見込んでいるから安い

DMMmobileには毎月の携帯料金の10%がポイント還元される仕組みがあります。

ポイント還元はDMMの商品のほとんどに使うことができるお得なシステムです。

しかし、もともとの月額料金が安いので還元額は多くなく、有効期限もあります。ポイントだけでは他の商品は買えないことがほとんどです。

有効期限をむかえそうなポイントたち

商品購入でポイントが足りない場合、不足分を支払うことで購入できます。この購入分を見込んでいるため、DMMmobileは料金が安いのです。

ちなみに、DMMmobileを利用するにはユーザー登録が必要です。このとき作成したアカウントはDMM共通のものなので、DMMmobileを契約したら、いつでもDMMで商品を買うことができます。

白猫さん
ちなみにDMMで見込みほど商品が買われていなくて困っているという話を聞いたことがあるわ・・・・・・
黒猫さん
商品が同じ価格ならDMMから買ってあげたほうがいいかもですね・・・・・・・

 

安かろう悪かろうでない理由はIIJmioがバックにいるから

DMMmobileはDMMのビジネスの一つですが、DMM自体はネット通販が主業務で携帯電話のノウハウを持っているわけではありません。

それだとまともに運営出来ないんじゃないか?と思うかもしれませんが、そうではありません。

MVNOにはMVNEと呼ばれる裏方がいます。

MVNEはMobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略称で、携帯電話の運営にノウハウを提供して手伝う企業のことです。

前項では、MVNOはキャリアから回線を借りている!と言いましたが、正確に言えば、キャリアから回線を借りているMVNEから、更に借りているのです。

MVNEが悪くて回線品質が良くなることはまずありえませんが、IIJmioは格安SIMの黎明期からの企業で、回線品質のノウハウについては格安SIM業界でも屈指です。

キャリアとの面倒な調整はベテランのIIJmioに任せ、DMMmobileは料金設定や、自社サービスとの連携でサービスを売っていくといった具合に上手く分業しているわけです。

おわりに

DMMmobileは業界最安値の格安SIMですが、質が悪いのではなく、工夫しているため安いのです。

安かろう、悪かろうではないことがご理解いただけたのではないでしょうか。

似たようなサービスなら安いほうが良いに決まっています。今使っているものを変えるのは大変ですが、思い切ってDMMmobileすれば、毎月5000円節約も夢ではありませんよ!

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